申請取次行政書士とは、
出入国管理に関する一定の研修を受けた行政書士で、申請人に代わって申請書等を提出することが認められた行政書士です。
原則、入国管理局への申請は、申請者本人が出向いて行う必要がありますが、申請取次行政書士が申請の取り次ぎをすると、申請人本人は入国管理局への出頭が免除されることになります。
「代理」ではなく、なぜ「取次」なのでしょうか。
ココはあくまで、申請者本人の署名のある申請書や書類を入国管理局へ提出する役割の意味合いになっています。
もちろん、その他の許認可と同様に、申請書や添付書類等の作成も行政書士業務として受任できるので、お客さまの負担は大幅に削減されることになります。
どの在留資格に該当しているのか。
基準省令に適合しているのか。
入管法上の各種届出義務を履行しているのか。
生活(事業)の安定性・継続性はあるのか。
その他…
申請取次行政書士は、申請書を穴埋めしていくのではなく、様々な観点から総合的に判断していきます。